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子育てスイッチ★

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森の幼稚園ピッコロ

〜泣く〜
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今日はお手伝いお母さんの日
そして、、、雪!!
息子を連れてのお手伝いお母さんは
全く『お手伝い』にならない
抱っこ!抱っこ!抱っこ星人!
私が子供達にお手伝いしてもらっている感じ、、、
これでいいの??
『シンタ!降りろ!見てよ〜ほら00ちゃん、シンタと同じ歳なのに
ママと離れてあんなに遊んでるでしょ〜ママは今日はシンタだけを見る日じゃ無いの
皆を見ないといけないの、わかる???』と四才クラスさんの女子に
何度も説明を受ける息子
で!2才息子は、理解できる訳も無く(笑)
その四才女子は
『大変でしょ〜シンタ抱っこしてるの?もう!こんなに濡れちゃって!』
と時々飛んでくる雪玉にやられてる息子の雪を払ってくれる
優しい、、、。

雪にリンゴジュースかけてかき氷して食べて
少しだけソリを楽しみ
後は泣いていた
朝の会の間もずっと大きな空に向かって泣いていた
泣いて!泣いて!泣いて!泣いて!
しをみ先生に抱っこされても、泣いて泣いて

昼ご飯食べないで寝た。
久美子先生が『泣き止まそうしなければいい、沢山泣けばいいんじゃないの?』
と言うような事を言っていた
そうか、、、
腹の底からピッコロの大きな空に向かって『泣く』
それもいいのかもしれない
沢山泣いたこの次の日
絶対に今まで久美子先生が『おいで』と言っても
抱かれに行った事のないシンタが
久美子先生の『おいで〜』の言葉に一度は拒否(いつも通り)
二度目の『おいで〜〜〜』に手を広げ抱っこされに行った。

慣れてきたピッコロに、、、
ピッコロの先生達に少しずつ、、、
心を開きつつある息子。
泣きながら『信頼』を探しているのかな?
息子の泣きは本当に耳が痛い、、、
空が割れそう、、、
ピッコロの空も、ピッコロの子供達も、ピッコロの先生も
大きな泣き声を吸収してしまうのか?
どうも??
『う・る・さ・い』とは感じてないようだ。
凄いな〜あの場所、あの人達と思う私。
by tonerikonoki | 2010-02-02 11:31 | 森のようちえん
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